キャリアパス
1年め：入社後まずは
【最初にお任せする仕事について】
入社後に取り組んでいただく業務は多岐にわたります。
具体的には、物件情報の登録や写真撮影、過去にお問い合わせいただいたお客様とのご相談対応、役所調査、不動産契約関係書類の作成…etc.
まずは、先輩たちが行っている様々に業務に触れ、それぞれの仕事を（Why）、なぜそれをするか、（How）どのようにするか、（What）実際に何をするか、と理解を深め業務を行っていきます。
ときには、めんどくさい地道な仕事がたくさんあります。すぐには成果に現れない仕事もあります。
ただ、それをキチンとこなせないようだと、他の仕事など怖くて任せられないし、目の前の仕事をしっかりやる人間でないと、周りのメンバーからも信頼されません。
【成長には、学ぶ姿勢と実行力が必要です】
不動産の知識や、実務の流れなど、学ぶことはたくさんあります。
覚えるだけでなく、学んだことを“使える知識”として身につける努力も必要です。
「新しいことを知るのが面倒」「できる仕事だけやりたい」
そう思ってしまう人には、正直この環境は向いていません。
【さまざまな仕事を経験することの意味】
一見バラバラに見える業務でも、すべては不動産のプロとしての基礎をつくるための土台です。
あらゆる仕事に関わってみることで、「自分はこういう仕事が得意かも」「ここは少し苦手だな」といった自分の向き不向きにも気づくことができます。
そして何より、多くの業務を経験しているからこそ、
誰かが困っているときに「それ、手伝います！」と自然に声がかけられるようになります。
それが、チームに信頼される人の条件です。
【「この仕事しかやりたくない」という人には向いていません】
私たちは、最初から専門性を絞るのではなく、広く業務に携わる中で適性を見つけていくことを大切にしています。
将来どのようなポジションを目指すにしても、まずは土台をしっかりと築くことが必要です。
目の前の仕事に真剣に向き合える人こそ、大きく成長できます。
そして、そんな人にこそ、私たちは次のステージの仕事を任せていきます。
半年～3年目：さらなる成長のために
業務経験を踏まえた上で、以下のような配属先に分かれていきます。
主な配属先は、「営業職・制作職・企画職」です。
営業職：住宅の売買を手助けし、お客様の暮らしを支える仕事です。
制作職：SNS、Youtube、Web、パンフレットなどお客様に有益な情報を発信する仕事です。
企画職：働く仲間、お客様、社会が良くなる事を考える仕事です。
その人がより力を発揮できる部署で、より良い成果を上げ、さらに会社に貢献していただきます。できることの幅を増やす、より深い部分で物事を理解するなど、専門性を高めながらも、あらゆる業務への理解を持ち、自分事として捉え実践ができます。
また、2年目以降は、後輩が入社し、数段階上の仕事のやり方・成果が求められます。先輩として、後輩の手本となる。後輩の成長を後押しできるよう、導いていく。大切なのは「自ら考え行動する」主体性を発揮する目指すべき姿を見せていくことです。後輩が失敗しないように、教え導くのではなく、後輩がどんな環境でも生きていける「人間力」をともに育んでいきます。
3年目～：チームをまとめる力とともに
まだまだ「若手」と思うような段階でも、当社は積極的にチームをまとめる・導いていくリーダーの役割を早い段階からお任せします！
入社歴ではなく、その人の能力と経験に応じたステージで、更なる成長を促していきます。
これまでの単なる「社員」としての考え方ではなく、会社経営に関わる視点や考え方も求められるフェーズへと進みます。
いずれは、社員一人ひとりが「経営者のような視点」で、仕事に取り組み、成果を上げ、より良い会社を自ら創り上げていけるような存在になってほしいと考えています。