センチュリー21うらら・福の家採用HP

2016年中途入社
営業部

平嶋 佑多
Yuta Hirajima

気配り、目配り、心配り

お客様として感じた違和感が、転職のきっかけに

転職の一番のきっかけは、家を建てたときの自分の経験です。

念願のマイホーム。当時の営業担当とのやり取りに違和感というか不満があって、「なんでこういう対応しかできないんだろう」とモヤモヤしていました。 そのとき、ふと頭に浮かんだんです。「この人にできるなら、自分の方がきっと、もっと丁寧に、もっとお客様のために働けるんじゃないか」って。

自分がお客様の立場で感じた不満が、いつの間にか「自分ならこうしたい」という想いに変わっていて。それが、不動産業界に挑戦しようと決めた最初の一歩になりました。

でも、正直不安は大きかったです。
不動産って、ブラックなイメージもあるし、厳しい営業ノルマに追われる世界なんじゃないかって。でも、実際にうららに入ってみたら、まったく印象が違いました。

とにかく自分の力でお客様を喜ばせたい!

特に入社して最初の3ヶ月くらいは、毎日不安でしたね。不動産業界は初めてなので、右も左もわからないし、自分が通用するのかもわからない。けど、がむしゃらに目の前のことをやりながら、うららで働いているうちに、少しずつ分かってきたんです。「自分次第でたくさんのお客様を喜ばせることができるんだ」って。

以前の会社では、とにかく細かいルールがあったので、お客様のために実行したいことがあっても、「やれること」と「やれないこと」の区別がしっかり別れていましたし、やれないことの方が多かったんです。うららでは、自分が「お客様のためにしたい!」と思ったことは実行して、お客様の笑顔を見ることができるので、本当に幸せです。

もちろんそれには、責任も伴いますよ。でも、だからこそ充実しているなと感じますね。

提案したことに対して「ありがとう」って言ってもらえたり、満足してもらえたり、平嶋さんのおかげでと言ってもらえたり。その言葉のひとつひとつの重みが、僕にとっては何よりの原動力なんです。

不動産業界は扱う金額も大きいので、もちろんクレームを頂くことだってあります。でもそれを自分の成長の糧にして、次はもっと良くしたいって自然に思える。もう、同じミスでお客様を悲しませるようなことは絶対にしないって。どうしたら次は「お客様を喜ばせることができるか」常に考えています。

お金のためだけには頑張れない

だからといって、やはり数字が求められないわけではありません。皆さん、「数字」と「お客様のため」とを両立することは、難しいと思っている方が多いと思いますが、実はこれって本当に簡単なことなんです。

だって、お客様のために頑張っていたら、自然と数字がついてくるんですから!両立しようと頑張っていたわけではなくて、お客様のためだけを考えていたら、いつのまにか「数字」と「お客様のため」を両立することができていました。

何のために頑張るかは人それぞれ自由だと思いますし、最初はお金のために頑張る人がほとんどだと思いますが、「お客様のために働くことの幸せ」を知ってしまった私はもう、お金のためだけには頑張れないですね。

「幸せ」で溢れた会社を創りあげる一員になっていきたい!

最近は、視野や考え方がとても広がった気がしていて、自分とお客様という1対1の関係だけでなく、会社や一緒に働く仲間、その家族、関係会社さんまで含めて、「たくさんの人を幸せにするにはどうしたらいいか」を考えるようになってきました。

うららで大切にしている考えのひとつではありますが、どんな場面でも「自分を出番に」して、どんなことでも「自分事」にして、今後は更に充実した働き方をしていきたいですね!


特に大きな会社だと、決められた通りに働かなきゃいけない。でも、うちの会社では、自分の想いやアイデアを形にできる環境があります。自分にとっては、それがすごくありがたいし、だからこそ、自分ももっとこの会社を“つくる側”になっていきたいって思えるようになりました。

「幸せ」ってなんだろうなと、このインタビューを通して考えてみたのですが、言葉にすることって難しいですね(笑)

頭では「幸せ」のカタチが思い浮かんでいるんですが、明確に言葉にできるようになるまで、自分なりにたくさんの人を「幸せ」にしつつ、その「幸せ」が一体なんなのかを追求するために修行します!

ずっと変わらないポリシーは「お客様第一」

転職する前も、転職した今も、そして今後も変わらないのは私の仕事に対するポリシーです。「お客様第一」を掲げ続けています!

でもどうしてここにたどり着いたのか考えてみたのですが、多分「お客様第一」で頑張っている自分が心地良いんですよね。『ここまで親身に話を聞いてくれる営業さんは初めてです』とか、『こんな深いところまで真剣に考えてくれたこと、今までなかったです』って、ありがたいことに言っていただけることがあるんですが、『平嶋さんのお陰で~』とか『本当にありがとう!』とかって、お客様の喜ぶ顔を見れることがこの仕事の醍醐味です。

だから、今の仕事に満足していない人や転職を考えている人にはこう伝えたい。
「人生は短い。やってみたいって思ったら、飛び込んでみてください。」
僕みたいな人間でも、こうしてやれているんですから。きっと、あなたにもできると思います。