センチュリー21うらら・福の家採用HP

2024年中途入社
営業部

樽口 裕希
Yuuki Taruguchi
自分を信じて
とにかくまっすぐ走り続ける

お客様も自分も家族も、会社の仲間も幸せにできてないんじゃないか…

前職では、「お客様ファースト」という理念が掲げられていたものの、実際は個人の売上や数字ばかりが重視されていました。「お客様ファースト」を有言実行するために、お客様のことを第一に考えた提案をするも、そこで言われることは「会社の数字」。これじゃ、会社の利益が第一に考えられていて、ちっともお客様のことなんて考えられていない。

自分が「お客様にしてあげたい!」と思ったことが実行できない

そのギャップに、どこかもどかしさを感じていましたね…

 

結局、自分の意思に反して、会社の指示通りに動いていたので、本当にやらされ感が強かったです。そんな感じで、全ての行動のもととなるものが「お金」だったので、途中から自分はなんのために働いているんだろうと疑問を持つようになりました。

 

さらには、個人の数字(ノルマ)が重要視されていたので、夜遅くまで働き、子育てとの両立にも限界を感じる日々。22時まで働くことなんて普通で、本当は子育てや家事を積極的に行いたいのに、そんな自分の気持も大切にできない。とにかく、仕事ばかりが優先されていました。

家族がいて”こそ”の「自分」なのに、そんな家族を大切にできない、そんな自分に嫌気がさしていて…今でこそよく分かるんですが、まずは自分を満たしてこそ「お客様も家族も幸せにすることができる」なんですよね。(笑)当時の自分には、そんなことを考える余裕もありませんでした。

他の不動産会社と何かが違う?不動産会社っぽくない『うらら』

それで転職を決意したんですが、当時は子どもが生まれたばかりで、更には妻の事情で東京から茨城への引越…いろいろ環境が変わる中で、職種まで変えるのは更に自分に負荷をかけるような感じで不安でした。一家の大黒柱でもあるので、やっぱり稼ぐなら”不動産営業”だなと。

ただ、前と同じような風土の会社は嫌だったんですよね。経営理念を実行しない会社、数字が全てで自分をコマのように扱う会社。なので、まずは「自分」を大切にできる会社を探し…

 

いろいろな不動産会社の面接を受けていく中で出会ったのが『うらら』でした。

話を聞いてみると、うららは”分業制”を採用している会社でした。営業が全てを行うのではなく、架電を行うチーム、調査や契約書類を作成するチーム等それぞれ役割分担がされていたんですよね。

さらには、個人ノルマがなくチームで数字目標がたてられているということで、「会社全体で目標を達成していく」ということが、とても魅力的に思えました。

でも、私がいちばん衝撃を受けたのは、面接時の”社長の雰囲気”です。いい意味で、不動産会社の社長っぽくないというか(笑)

これまで受けた面接では、私を条件だけで欲しがる会社しかなかったんですよね。宅建も持っているし、大手不動産会社の営業歴が7年あったので。多分そこしか見ないで、欲しがられていたのではないでしょうか。それではまた、会社のコマとして働く未来になってしまうなと、どこか感じていたと思います。

でもうららは、履歴書を超えた自分という「自分」をしっかり見てくれているように感じました。前職で感じていたことや、当時転職活動で悩んでいたこと、親身になって話を聞いてくれたんです。さらに、うららでなら、その悩みをどう解決していけるか提案してくれました。

 

他社にまだ面接に行く予定があると伝えたところ、「そうだね、他にもいろいろ見て聞いて、比較してみるといいよ!」と私を引き止めることをしなかったんです。これには驚きましたが、”自分の思いや気持ちをいちばん大切にして”と言われているようでした。

 

この会社なら、以前のように会社のコマではなく”会社の一員”として、お客さまの気持ちを第一に考えた働き方ができると、率直にそう思いました。

面接時の自分の悩みをどう解決するか提案してくれるなら、自分の気持を一番大切にしてと言ってくれるなら、同じことをお客様にもしているだろうなと。

以前とは違う、やりがいを感じている。『仕事が楽しい』ってこのことなんだ

それで「ここしかない」と入社を決めました。実際に働いてみて感じることは、仕事が楽しい!!! ”仕事が楽しいってこのことなんだ”と、やっと分かった気がします。やりがいはもちろん、自分の成長も実感できているので、それも相まって楽しく仕事ができていますね。

 

うららの営業スタイルは前職とはまったく異なるものでした。会社の利益を追求することがいちばんではなく、お客様の悩みを解決するにはどうしたらいいか、どんなことができるのかを追求するスタイルでした。前職では、「条件」でお客様と接してしまっていましたが、うららに入社してからは、しっかりひとりひとりのお客様と向き合うことができていると思います。

お客様のお悩み解決のために、”話を訊く”ことができるようになったり、”自分で考える”ことができるようになったり… これは会社だけではなく、家に戻ってからも自然とできるようになっていたので、家族の関係もより良くなりましたね。

また、会社全体で目標を追うスタイルなので、同僚をライバル視することもなく、周りに感謝をしながら仕事をすることもできるようになりました。「お客様と電話をつないでくれてありがとう」「契約書類を揃えてくれてありがとう」「写真撮影をしてくれてありがとう」・・・ ひとつの契約には会社の全員が関わっている、仕事をする中で感謝をすることが本当に増えました。

チーム制ということで個人的には数字を追う負担が減り、周りに感謝ができるほど気持ちに余裕ができたので、部下の教育も積極的に行えています。以前は「お金にならないことは全部無駄な時間」と思って部下の教育は後回しにしていましたが、現在は「自分が教えることで会社が成長する」と思えるようになったので。

本当に人として成長できていると思います。

 

さらに、うららは社長や社員との距離が近いので、自分がやりたい!と思ったことはすぐできる環境が自分には合っていると思います。前職では、お客様のためにこうしたいと思ったことができず会社のいいなりでしたが、現在は提案したことが実現することやブラッシュアップして戻って来ることが多いので、お客様のために働けていると実感することもできていますし、会社の”一員”として働けていると、自分のモチベーション維持にもつながっています。

 

私は前職が相当厳しかったので、大変なことは真夏のポスティングくらいですかね(笑)もちろん、営業は簡単なお仕事ではなく、お客様のお悩みを解決するために、自分がいちばん悩むこともあります。チーム制だからといって完全に仲間任せでは、自分の面子も保てないですし(笑)自分がこの状況を楽しめているだけで、本当に”ラク”なことなんて何ひとつ無いです。

うららでしか経験できないこと。先日フルマラソンを完走しました!

うららに入社したからこそ、人として成長できた部分ってたくさんあるんですが、うららに入社したからこそできた経験っていうものがありまして…

実は先日人生初のフルマラソンを完走しました!!!

 

仕事とプライベートの両立ができているので、帰宅してからの時間でマラソンの練習を行っていました!もちろん家事育児を終わらせた後にですが(笑)

マラソンから得ることも本当に多くて… 当日応援してくれている沿道の人々や配給してくれているボランティアの方々、自宅の前に水を撒いて涼しくしてくれている方もいたのですが、そんな方たちにも感謝感謝でいっぱいでした。マラソンが開催されるなら、それが当たり前って思うかもしれないですが、そんな当たり前のことにも気付いて感謝できているのは、うららに入社したからだと思います。

こんな人生経験を積んでいけることが、うららの魅力のひとつだと思います。人生経験を積めば積むほど、また人として成長することもできますしね。本当に良いサイクルです!

 

うららではなんだって挑戦することができます!もっと挑戦して成長したいです!